自治労社協ネット交流会開催

 

 2013年10月25日(金)自治労本部にて、社協ネット総会が開催され、そこで、新役員体制を審議し承認された。

 

代表については、代表代行の鹿嶋さん、副代表には、石野さん(留任)、萩原さん(新任)を選出した。詳細については、役員氏名をクリックしてください。

 

自治労社協ネット交流会開催

 

 2013年1月26日(土)主婦会館プラザエフにて、19都道府県26単組55名の参加者を持って社協ネット全国交流会が開催された。

 

 

 始めに、社協ネットの水井代表より「社協で働く労働者を取り巻く状況として、介護職員処遇改善の問題や全社協退職金など課題が多くあり、組合を組織化するのに対して、入り込む余地は、多くあります」「この交流会を通して、参加者との話し合いや情報交換を通し、少しでも多くのことを地元に持ち帰りフィードバックしていただきたい」「また、年3回開催されていた、社協ネット交流会ですが、今年の5月に開催予定されていた地域福祉交流集会は、見送られる事になりました。今回みたいな交流の場を大切にし、情報交換を行い、今後の運動につなげていただきたい」と挨拶があった。

 

 

 次に、参加者の自己紹介と職場報告が行われた。その中で、全社協の退職金問題や指定管理者問題、正規・非正規の処遇問題など共通して取り組むべき課題があげられた。

 

 引き続き、石野副代表より、「社協を取り巻く状勢も年々と厳しくなる中で、社協活動のあり方を模索し単組ごとの課題を含めて、全単組で要求書の提出を行っていただきたい」「また、改正労働契約法や高年齢者等の雇用安定に関する法律など組合活動を進めるために基礎学習をしっかりと頂きたい」と社協ネットの当面の取り組みが提起された。

 

 全体討論においても、指定管理の問題や組織化への取り組み問題が話された。特徴的な取り組みとして、一人・一要求・一提案を出し合っている単組もあれば、組合員への連絡方法としてメーリングリストを活用している単組もあった。

 

 最後に総括として、水井代表が「今後も情報交換等を行っていただき、組合員一人一人が、組合活動にかかわりを持てるように意識を持ち、考えを明確化する必要がある。また、社協業務の分析や数量化を行い、組織化のきっかけづくりにも取り組んで頂きたい」と締めくくり、団結ガンバローで、全日程を終えた。

 

 

 

 

自治労社協ネット交流会開催

 

2012年10月13日17:00~18:30まで、東京ファッションタウン会議室で約60名の参加で開催されました。

 

水井代表挨拶の後、石野副代表より、午前中に開催された会議内容の報告を受けて、宮原事務局次長より情報戦略についての説明がありました。

 

その後、各グループに分かれてのグループ討議を行い、課題を出しあいました。

 

 

 

 

自治労公共民間評交渉力アップセミナー開催

 

2012年7月7日13:00~8日15:30まで、福岡市にあるTKPホール会議室で約50名の参加で開催されました。

 

九州内の公共民間評に加盟する多くの単組が参加して、2日間にわたり模擬団交や労働法についての勉強会を行いました。

 

1日目は、島添局長の講座「各単組の課題と解決策を話し合う」という講義及びグループワーク、途中休憩をはさみ小畑特別幹事の「労働組合運動の基礎」講座がありました。

 

2日目は、要求書の作成や交渉の進め方の講義の後、各班に分かれて組合側、当局側に扮して模擬団交を行いました。

 

参加者の多くは、今回のセミナーで知識向上を図れたことと思います。

 

社協関係の参加者は、13名でした。

 

社協ネット関係では、石野社協ネット副代表(公共民間評議長)及び宮原社協ネット事務局次長が参加しました。

 

 

模擬団交の様子

 

 

 

 

自治労地域福祉集会で社協分科会を開催

 

2012年5月27日10:00~15:30まで、日本教育会館で約50名の参加で開催されました。

 

課題提起で 「3.11東日本大震災の社協の取り組み~被災地社協の今」と題し、宮城県社協労組の佐藤さん、「被災地支援活動を通じて」と題して神奈川県茅ケ崎市社協労組の藤尾さん、「災害と地域の要援護者・介護者の支援~東日本大震災のケアラー調査から」と題し、日本ケアラー連盟の中村さんからそれぞれ課題提起がありました。

 

 

 

 

その課題提起をもとに労働組合としてできることはなにか?とという問題をグループワークを行いました。

 

 

 

 

 

 

自治労社協ネット総会開催

 

2012年5月27日9:30~10:00まで、日本教育会館で約50名の参加で開催されました。

 

 

 

 

宮原事務局次長の司会で社協ネット総会を開会し、水井代表のあいさつの後、萩原事務局次長が昨年実施したアンケートの集約について報告しました。

 

その後、水井代表より、活動方針として、災害支援活動と社協の役割、介護報酬の改定問題、全社協退職金問題などについて今年度は取り組んでいくとの報告がありました。

 

また、各地連での社協分科会の開催や県本部単位による学習会等が広がっているとの報告もあり、今後、社協ネットも各県本部の組織拡大専門員とともに加盟促進を行っていきたいと述べました。

 

組織化については、困った時に相談に来てもそのときでは遅い場合もあるので危機意識を持ちながら相談してほしいとも述べました。

 

社協の組織化で先駆的な取り組みの事例報告もありました。

 

 自治労社協ネット全国交流会開催

 

2012年2月4日13:00~17:00まで、主婦プラザエフで約50名の参加で開催されました。

 

1 開会・挨拶(社協ネット代表 水井)

 

・全社協の退職金積立基金の運用ルールを下回る充足率の回復に向けた給付率引き下げについての説明と今後の対応について

 

・給付率引き下げは避けられない状況である。積立基金の給付率と退職金の支給率は全く別のものであるので、積立金を活用している社協においては退職金規程等の見直しを進めてほしい。(「退職金は、積立基金によるものとする」という表現を無くし、金額を明記するなど。)

 

・全社協の積立基金運営委員会の委員には、加入していない12県社協の委員が入っている。当該県の加入社協の代表者を委員にするよう働きかけたい。

 

2 福井県坂井市の保育現場に働く臨職の組合結成DVD上映

 

3 組合結成とそのメリットについての講義

 

熊本市社協職員組合書記長 宮原栄志(社協ネット事務局次長)

 

 

 

4 組織拡大の方針について説明(自治労総合公共民間局 本間オルグ)

 

・社協名簿の整備を進めているが、社協ネットとして各県本部の組織拡大の方針を侵すつもりはない。今回整備する名簿は、自治労加盟の社協の名簿であり、社協の情報交換(組合活動や政策に対する意見集約、情報提供など)を主目的としている。

・未組織社協に対しては、集会や学習会への参加呼びかけ等を通じて組合結成を促すなど、各県の組織拡大の事情も考慮し、社協サイドの横のつながりからお手伝いができればよいと思う。各県本部の担当者にもその点をご理解いただきたい。

 

5 社協ネットパワーアップ作戦(アンケート調査結果の速報値)結果報告

 

6 事務連絡(5月の地域福祉交流集会の内容説明と参加呼びかけ)

 

< 休 憩 >

 

7 意見交換

 

 【非正規職員の組織化、処遇改善等】

 

・正規職員の組合員に非正規職員の組合加入について働きかけているが、終始消極的な姿勢で困っている。活性化するための何か良い方法はないかという問題提起により、非正規職員加入について参加者からの意見、事例を報告してもらった。

 

・非正規職員にわかりやすい組合加入のメリットを示す。(賃金労働条件において、正規職員との差を縮める努力を!)

 

・日頃の「ここがヘン?」「ここがおかしい!」という意見を聞く場を作る。(組合加入の有無を問わず、職員が集まる集会や職場で設けた委員会、レクリエーション、旅行や懇親会など)

 

・今回のアンケートでは、組合の加入条件を「正規職員のみ」としているところが半数あり驚いている。このような「縛り」を設けている具体的な理由を調査する必要がある。

 

・扶養家族の範囲内で働きたいという人もいて、強く加入を働きかけにくい実態がある。

 

・嘱託での雇用が切れた後の対応として「事業職員」としての採用を検討課題に

 

・社会福祉士やケアマネなどの有資格者への資格手当の取り扱い

 

 

  【労働安全衛生委員会について】

 

・形骸化しているところが多いが、議題がなくても集まって意見交換する機会はなくさないようにしたい。

 

・健康診断を休暇扱いにしない支所長がいて、社協内での対応がバラバラである。

 

 【組合交渉の実態について】

 

・会長や常務理事など役員がどの段階の交渉から参加しているか各単組から報告。

 

・複数の組合が存在する場合の戦術について

 

 【社協の経営について】

 

・介護部門の赤字を抱えているが、人件費が介護部門の財政を圧迫しているという理由から、法人他部門からの繰入れをしてくれない。

 

・今後、介護報酬の改定などにより現在黒字のところも収入減は確実と思われる。加算をとるために、職員に負担を強いることも予想される。一方で、補助金も毎年減額されており、介護保険以外の事業部門においても厳しい状況は確かである。当局側に経営実態を認識させるために、組合としても財務諸表の見方を学習しなければならない。

 

 【新規結成組合からの報告】

 

・すでに組合があったが、当局とのなれ合いでおかしいと思われることがあった。3人で組合を結成後、他の職員にも加入を働きかけている。

 

・36協定締結と今後の課題について

 

5月の社協ネット総会及び地域福祉交流集会への参加をお願いして閉会。

 

北海道福祉集会開催

 

 2012年1月29日9:30~17:00まで、自治労北海道会館で150名の参加で開催されました。

 

 集会で、社会福祉協議会と事業団の分科会が設けられ、中村健治前社協ネット代表で現北海道社協研修部長の講演のあとに、宮原社協ネット事務局次長の社会福祉協議会に組合は必要か? 組合を結成してどう変わったのかの講演を行いました。

 

 未組織の方の意見や職員の意見交換も行い、今後も頑張っていくことで分科会を終えました。

 

 今後も、社協ネットは組織化に頑張っていきます。

 

 

 

九州地連介護福祉集会開催

 

 2012年1月21日12:00~22日12:00まで、熊本市、菊南温泉ユウベルホテル熊本にて開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の集会から、社会福祉協議会の分科会を設けて、「社会福祉協議会を取り巻く情勢と課題」と題して2日間行いました。

 

 1日目は、全社協ネット代表の中村健治氏の講演と水井代表の講演を行いました。

 

 

 

 

 

 

2日目は、社会福祉協議会での悩みや問題などをグループワークで討論や意見交換を行い、各グループごとに発表を行いました。

 

   最後は、参加者で記念撮影

 

 

 

 

社協ネット第2回幹事会開催

 

 2012年1月13日15:00~14日17:00まで、自治労本部会議室にて社協ネット

 

幹事会を開催しました。

 

 1日目は、2月4日に開催する公共民間春闘討論集会のあとの社協ネット交流会をどのように進めるか及び5月開催予定の地域福祉交流集会での文化会のテーマや構成について話し合いました。

 

 その後、本部総合公共民間局から社協労組の組織化について意見交換を行いました。

 

 2日目は、夕方まで昨年末実施したアンケートの集計作業を行いました。

 

 アンケート集計結果については、今後分析を行い皆さんにお知らせします。

 

 2月4日の内容案は、ブログに掲載します。

 

 

 

連合関東ブロック「東日本大震災救援ボランティア」

 

陸前高田市社協災害ボランティアセンター運営支援!

 

 連合岩手を通じ連合東京から岩手県陸前高田市社会福祉協議会への支援要請(7月30日~10月1日)を受けた自治労東京都本部は震災支援対策として、救援ボランティアを派遣することを決め、自治体単組(社会福祉分野を中心とした職場)や社会福祉協議会労組(社協ネット)の組合員を中心に参加を呼びかけ、第一陣に都本部座光寺副委員長と石野都本部民間協議長(三鷹市社協労組副委員長)が支援活動を行ってきました。

 

 

連合岩手は岩手県一関市大東町にベースキャンプ「連合ボランティアセンター大東(旧丑石小学校)」を設け、全国から約70名の連合傘下のボランティアが結集し、大船渡市と陸前高田市の瓦礫撤去等の災害支援を連日行っています。連合関東ブロック(自治労東京都本部)はこのセンターの一角を拠点に陸前高田市社協が運営する災害ボランティアセンターに出向き、ボランティアの送り出し(資材の運搬、貸出・返却、川からの水汲み、ゴミ出し等)作業を中心に支援を行い、10月1日までに社協労組(港区、立川市、三鷹市、東村山市)の仲間9名の他にも民間協の仲間3名が参加を予定しています。

 

陸前高田市社協災害ボランティアセンター(ガス・水道はない)は、気仙川沿いを通る国道340号線に仮設され、連日300400名(土日は700名)を超える全国からの災害ボランティアを受け入れています。

 

 

 

 

自治労神奈川県本部社協職員連絡総会開催

 

平成23年7月16日(土)14:00~神奈川県社会福祉会館において第13回自治労神奈川県本部社協職員連絡会総会を開催しました。

今回の総会は、声かけの効果でいつもの顔から新しい顔が増えました。

 

 

 

自治労東京・神奈川社協職員合同学習会開催

 

また、総会後に東京・神奈川合同学習会も開催し、未組織の社協から

 

5社協ほど参加がありました。当初30名を目標にがんばっていたのですが

 

会場いっぱいの50名の参加でした。

 

 

報 告: 3.11東日本大震災被災地の現場からの報告
報告者:鹿嶋俊彦さん
   (宮城県社会福祉協議会・自治労社協労組ネットワーク副代表)



提 起:こころはひとつ~社協職員としてできること
    中村健治さん
   (北海道社会福祉協議会・前自治労社協労組ネットワーク代表)

 

 

多くの皆さんに参加していただいてありがとうございました。

 

東日本大震災「災害弱者」支援集会 こころはひとつ


 

平成23年5月14日(土) 東日本大震災「災害弱者」支援集会 こころはひとつ

 

が、東京の都市センターホテルで開催されました。

 

 パンフレットの表紙には、被災地に咲いたバラの花の写真が掲載されていました。

 

 被災地の県本部より報告がありましたが、想像を絶する風景が2ヶ月たった今も

 

手付かずのままであるなど、現場の報告等がありました。

 

 

 その後、社協ネット総会が開催され、社協ネット事業報告、事業計画、規約の制定、新役員体制の審議を行い承認を得ました。

 

 中村代表より、水井代表へとバトンタッチされ新役員体制でスタートしました。

 

 

 

 

社協ネット代表が鹿嶋副代表に義援金を手渡す

 

宮城県仙台市で宮城県社協の鹿嶋さん(社協ネット副代表)に、
社協ネットの皆さんの善意の義援金(第一弾)をお渡ししてきました。
義援金を渡した後、宮城野区に行きましたが、想像を絶する現状でした。
今後の支援等についても考えることが必要と実感しました。

 

社協ネット幹事会開催

 

 

 

2010.10.9 社協ネット幹事会を社会文化会館で開催し、役員体制や新規役員の紹介等を

 

行い連携を深めました。

 

 

2010.10.9 集会終了後、参加した社協関係組合員で社協ネット交流会を開催しました。

 

 

交流会には、50名の社協関係組合員が参加し、キャリアパス問題や生活福祉資金問題

 

などの説明の後、自己紹介を行いました。 年々参加者も増加してきました。